はらぴんです。
1ヶ月ぶりの咲掲載号ヤングガンガンが発売ということで、さっそく購入して参りました。
今月号は咲13巻発売記念の特別付録で、13巻カバーイラストのクリアファイルが付いてきました。
ワハハかわいいぞワハハ~~~~~~~~~~~
まぁこのくだりは前回もやったんでアレなんですが、何度見てもすばらです。
冒頭はようやく前回までのユキの回想が終わるところから。
「先輩たちがよろこぶように生きたい」
開幕から重いwwww
普通なら「先輩たちがよろこぶように戦いたい」ぐらいが妥当なのでしょうが、まさか生き方にまで多大な影響を与えているとは…それだけ自分を必要としてくれた先輩たちが大切だということでしょう。
相変わらず体重の何%だよと聞きたくなるようなあまりに立派すぎるおもち見開きで始まりまして、有珠山のメンバーが副将のユキを送り出すシーン。
ここで「?????」となるセリフの掛け合いがあるのですが、それについて調べてきましたので後述致します。
お次は臨海女子の見送りシーン。
チームの勝利より自分の活躍、自分のお金が大事なネリーちゃん!!!かわいい!!!
ちなみに私は臨海女子では圧倒的にネリー大好きです。
それにしても、ダヴァンはネリーからも「メグ」と呼ばれているんですね。確かガイトさんこと智葉からもメグと呼ばれていましたね。
ちなみにこの2人、ダヴァンが敬語でネリーがタメ口きいてますが、ダヴァンは3年生、ネリーは1年生です。さすが多国籍チーム、日本のルールなんてお構いなしですわ。まぁわりと清澄やその他の学校でも言葉遣いに関しては無法地帯な気がしますが
ワンマンプレーヤー多すぎわろたwwwwwww
責任負わされる立場の監督が不憫すぎますわwwww
そして、明華には「メグちゃん」、ハオには「メガン」と呼ばれているようです。
補足ですが、明華は2年生、ハオは1年生です。
おもちに挟まれて飛んで行くエトペンwww
完全にギャグですがこれぞ小林立クォリティーです。
2人分のおもち圧でどんだけ飛んでいくねんwwww
ここで日本が誇る最強おもち副将麻雀少女3人が一堂に会します。
圧倒的疎外感を感じるダヴァン……。国境や人種の壁よりも高く険しい現実を見せつけられます。
何はともあれついに副将戦開始。出身も学年も国籍も違えども各チーム随一の礼儀正しい面子が揃った4人の挨拶からスタートします。
もはや笑うしかないこのアングル。
白(肌)の割合が多すぎて裏面が透けてしまってますからねw
そして開始早々”のどっち”が覚醒。というところで今回は終了。次回から本格的に副将戦が開始、となりそうです。
ちなみに
アッハイ……。”月刊”ヤングガンガン11月号も楽しみに待ってます!!!!!
さてここからは最新話の考察です。
①中堅戦で描かれていない間にオーラスまでどんな点棒の動きがあったのか?
②ユキの見送りシーンで出てきた意味不明な言葉は何か?
③「ハロゲイトのアリス」とは何か?
以上3つの疑問について考察して参りたいと思います。
①中堅戦で描かれていない間にオーラスまでどんな点棒の動きがあったのか?
まず今月号で明らかになった中堅戦の最終的スコアがこちらです。
臨海女子164400点、姫松127300点、清澄101000点、有珠山7300点となっています。
そして個人的に、中堅戦の全局の点棒の動きを記録し算出してみたのですが、後半戦南1局に久が5面張を捨てて実質地獄南単騎の立直を一発でツモり跳満を和了った時点での各校の点数状況が、
臨海女子:163000点 姫松:127000点 清澄:102000点 有珠山:8000点
となりました。
そこから南2局・南3局については描かれず、連荘があったのかどうかも情報がありません。
そしてオーラスに姫松が有珠山に1300を放銃して終わったことだけが分かっています。その際雰囲気的にリー棒供託はなかったように見受けられます。
以上の情報から空白の南2局・南3局にどう点棒が動けば最新情報に一致するのか、私なりに考えてみました。
そして出たひとつの仮説が、
①南2局に臨海女子が1000・2000を和了し、(この局の親は有珠山)
臨海女子:167000(+4000) 姫松:126000(-1000) 清澄:101000(-1000) 有珠山:6000(-2000)
②南3局に臨海女子が姫松に2600を放銃
臨海女子:164400(-2600) 姫松:128600(+2600)
③オーラス姫松が有珠山に1300放銃
姫松:127300(-1300) 有珠山:7300(+1300)
これで計算が合います。
まぁこれはただの仮説ですし、真実がどうあれ特に何も影響はないのですが、仮説通りだとしたらここでも親被りをさせられている有珠山は本当にふんだり蹴ったりだったと言えます。
②ユキの見送りシーンで出てきた意味不明な言葉は何か?
問題のシーンがこちら。
読んだ時は完全に意味不明でしたので、これについても調べました。
まず「心安かれ 恐るるなかれ 汝死ぬることあらじ」 ですが、これは旧約聖書の『士師記』6章23節に記された
ヱホバ之(これ)にいひたまひけるは心(こゝろ)安かれ怖(おそ)るゝ勿(なか)れ汝(なんぢ)死ぬることあらじ
これを指しているようです。口語訳は
主は彼に言われた、「安心せよ、恐れるな。あなたは死ぬことはない」。
だそうです。次のページで誓子が言っているように、励ましの言葉のつもりのようです。
次に「わが祭物を携えて 之を汝の前に供えるまで ここを去りたもうなかれ」のほうは、同じく旧約聖書『士師記』6章18節の
ねがはくは我(われ)復(ふたゝ)び汝に來(きた)りわが祭物(そなへもの)をたづさへて之(これ)を汝のまへに供(そな)ふるまでこゝを去(さり)たまふなかれ彼いひたまひけるは我(われ)汝の還(かへ)るまで待つべし
口語訳は、
どうぞ、わたしが供え物を携えてあなたのもとにもどってきて、あなたの前に供えるまで、ここを去らないでください」。主は言われた、「わたしはあなたがもどって来るまで待ちましょう」。
つまり、励まされたことに対して、「”祭物”(点棒)を携えて(取り返して)戻ってくるから、任せておいてください」という意味で返したのでしょう。
誓子が「順番が違う」と言及しているのは、『士師記』の中で書かれている順番が23→18と前後していることを指していると思われます。
ユキの「まだリーチが7回打てる」発言からもキリスト教に関係する能力が登場することは察せられていましたが、ここに来て一気にキリスト校設定が濃くなってきましたね。
どんな能力が登場するのかも期待が高まります。(とはいえキリスト教と麻雀のネタは某漫画とネタ被りにならないとよいですがw)
③「ハロゲイトのアリス」とは何か?
これについては結論から申しますと、よくわかりませんでしたw
調べてみて「ハロゲイト」がどうやら『不思議の国のアリス』の作者であるルイス・キャロル(本名チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン)の出身地方付近であることは分かりましたが、「ハロゲイトのアリス」が意味する正確なところまでは分かりませんでした。
ですので、自分なりにこじつけた推測としては、 作者のルイス・キャロルの本職は実は作家ではなく数学者であったようで、そこをデジタル派である和と関連させているのかもしれない……という、なんとも言えない仮説を上げてみます。自分で言ってて改めて意味が分からないですけどね……。
また、このシーンで出てきた”のどっち”の大量の牌譜データ(と思われる)のイメージは、不思議の国のアリスに出てくるトランプの兵隊を暗喩していて、”アリス”は和ではなく、トランプの兵隊を操る女王である和が統治する不思議の国に迷い込んでしまった他の3人こそが”アリス”ということなのかもしれません。
ずいぶん長い考察になってしまいましたが、今回はこのへんで。
近いうちに他の管理人達の記事も更新されることでしょう。それでは。
おまけ
SAってなんだ…?サービスエリア…いやまさか……
1ヶ月ぶりの咲掲載号ヤングガンガンが発売ということで、さっそく購入して参りました。
今月号は咲13巻発売記念の特別付録で、13巻カバーイラストのクリアファイルが付いてきました。
ワハハかわいいぞワハハ~~~~~~~~~~~
まぁこのくだりは前回もやったんでアレなんですが、何度見てもすばらです。
冒頭はようやく前回までのユキの回想が終わるところから。
「先輩たちがよろこぶように生きたい」
開幕から重いwwww
普通なら「先輩たちがよろこぶように戦いたい」ぐらいが妥当なのでしょうが、まさか生き方にまで多大な影響を与えているとは…それだけ自分を必要としてくれた先輩たちが大切だということでしょう。
相変わらず体重の何%だよと聞きたくなるようなあまりに立派すぎるおもち見開きで始まりまして、有珠山のメンバーが副将のユキを送り出すシーン。
ここで「?????」となるセリフの掛け合いがあるのですが、それについて調べてきましたので後述致します。
お次は臨海女子の見送りシーン。
チームの勝利より自分の活躍、自分のお金が大事なネリーちゃん!!!かわいい!!!
ちなみに私は臨海女子では圧倒的にネリー大好きです。
それにしても、ダヴァンはネリーからも「メグ」と呼ばれているんですね。確かガイトさんこと智葉からもメグと呼ばれていましたね。
ちなみにこの2人、ダヴァンが敬語でネリーがタメ口きいてますが、ダヴァンは3年生、ネリーは1年生です。さすが多国籍チーム、日本のルールなんてお構いなしですわ。
ワンマンプレーヤー多すぎわろたwwwwwww
責任負わされる立場の監督が不憫すぎますわwwww
そして、明華には「メグちゃん」、ハオには「メガン」と呼ばれているようです。
補足ですが、明華は2年生、ハオは1年生です。
おもちに挟まれて飛んで行くエトペンwww
完全にギャグですがこれぞ小林立クォリティーです。
2人分のおもち圧でどんだけ飛んでいくねんwwww
ここで日本が誇る最強おもち副将麻雀少女3人が一堂に会します。
圧倒的疎外感を感じるダヴァン……。国境や人種の壁よりも高く険しい現実を見せつけられます。
何はともあれついに副将戦開始。出身も学年も国籍も違えども各チーム随一の礼儀正しい面子が揃った4人の挨拶からスタートします。
もはや笑うしかないこのアングル。
白(肌)の割合が多すぎて裏面が透けてしまってますからねw
そして開始早々”のどっち”が覚醒。というところで今回は終了。次回から本格的に副将戦が開始、となりそうです。
ちなみに
アッハイ……。”月刊”ヤングガンガン11月号も楽しみに待ってます!!!!!
さてここからは最新話の考察です。
①中堅戦で描かれていない間にオーラスまでどんな点棒の動きがあったのか?
②ユキの見送りシーンで出てきた意味不明な言葉は何か?
③「ハロゲイトのアリス」とは何か?
以上3つの疑問について考察して参りたいと思います。
①中堅戦で描かれていない間にオーラスまでどんな点棒の動きがあったのか?
まず今月号で明らかになった中堅戦の最終的スコアがこちらです。
臨海女子164400点、姫松127300点、清澄101000点、有珠山7300点となっています。
そして個人的に、中堅戦の全局の点棒の動きを記録し算出してみたのですが、後半戦南1局に久が5面張を捨てて実質地獄南単騎の立直を一発でツモり跳満を和了った時点での各校の点数状況が、
臨海女子:163000点 姫松:127000点 清澄:102000点 有珠山:8000点
となりました。
そこから南2局・南3局については描かれず、連荘があったのかどうかも情報がありません。
そしてオーラスに姫松が有珠山に1300を放銃して終わったことだけが分かっています。その際雰囲気的にリー棒供託はなかったように見受けられます。
以上の情報から空白の南2局・南3局にどう点棒が動けば最新情報に一致するのか、私なりに考えてみました。
そして出たひとつの仮説が、
①南2局に臨海女子が1000・2000を和了し、(この局の親は有珠山)
臨海女子:167000(+4000) 姫松:126000(-1000) 清澄:101000(-1000) 有珠山:6000(-2000)
②南3局に臨海女子が姫松に2600を放銃
臨海女子:164400(-2600) 姫松:128600(+2600)
③オーラス姫松が有珠山に1300放銃
姫松:127300(-1300) 有珠山:7300(+1300)
これで計算が合います。
まぁこれはただの仮説ですし、真実がどうあれ特に何も影響はないのですが、仮説通りだとしたらここでも親被りをさせられている有珠山は本当にふんだり蹴ったりだったと言えます。
②ユキの見送りシーンで出てきた意味不明な言葉は何か?
問題のシーンがこちら。
読んだ時は完全に意味不明でしたので、これについても調べました。
まず「心安かれ 恐るるなかれ 汝死ぬることあらじ」 ですが、これは旧約聖書の『士師記』6章23節に記された
ヱホバ之(これ)にいひたまひけるは心(こゝろ)安かれ怖(おそ)るゝ勿(なか)れ汝(なんぢ)死ぬることあらじ
これを指しているようです。口語訳は
主は彼に言われた、「安心せよ、恐れるな。あなたは死ぬことはない」。
だそうです。次のページで誓子が言っているように、励ましの言葉のつもりのようです。
次に「わが祭物を携えて 之を汝の前に供えるまで ここを去りたもうなかれ」のほうは、同じく旧約聖書『士師記』6章18節の
ねがはくは我(われ)復(ふたゝ)び汝に來(きた)りわが祭物(そなへもの)をたづさへて之(これ)を汝のまへに供(そな)ふるまでこゝを去(さり)たまふなかれ彼いひたまひけるは我(われ)汝の還(かへ)るまで待つべし
口語訳は、
どうぞ、わたしが供え物を携えてあなたのもとにもどってきて、あなたの前に供えるまで、ここを去らないでください」。主は言われた、「わたしはあなたがもどって来るまで待ちましょう」。
つまり、励まされたことに対して、「”祭物”(点棒)を携えて(取り返して)戻ってくるから、任せておいてください」という意味で返したのでしょう。
誓子が「順番が違う」と言及しているのは、『士師記』の中で書かれている順番が23→18と前後していることを指していると思われます。
ユキの「まだリーチが7回打てる」発言からもキリスト教に関係する能力が登場することは察せられていましたが、ここに来て一気にキリスト校設定が濃くなってきましたね。
どんな能力が登場するのかも期待が高まります。(とはいえキリスト教と麻雀のネタは某漫画とネタ被りにならないとよいですがw)
③「ハロゲイトのアリス」とは何か?
これについては結論から申しますと、よくわかりませんでしたw
調べてみて「ハロゲイト」がどうやら『不思議の国のアリス』の作者であるルイス・キャロル(本名チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン)の出身地方付近であることは分かりましたが、「ハロゲイトのアリス」が意味する正確なところまでは分かりませんでした。
ですので、自分なりにこじつけた推測としては、 作者のルイス・キャロルの本職は実は作家ではなく数学者であったようで、そこをデジタル派である和と関連させているのかもしれない……という、なんとも言えない仮説を上げてみます。自分で言ってて改めて意味が分からないですけどね……。
また、このシーンで出てきた”のどっち”の大量の牌譜データ(と思われる)のイメージは、不思議の国のアリスに出てくるトランプの兵隊を暗喩していて、”アリス”は和ではなく、トランプの兵隊を操る女王である和が統治する不思議の国に迷い込んでしまった他の3人こそが”アリス”ということなのかもしれません。
ずいぶん長い考察になってしまいましたが、今回はこのへんで。
近いうちに他の管理人達の記事も更新されることでしょう。それでは。
おまけ
SAってなんだ…?サービスエリア…いやまさか……
コメント
コメント一覧 (1)
次鋒→宥、佳織、智紀
中堅→春、タカミ、明華
副将→和、ユキ、絹
大将→霞、竜華、ゆみ
先鋒と副将は無敵、大将と中堅の層は薄い